セーフハウス

有事に身を移すための拠点を、場所選びから守る仕組みまで設計します。鋼鉄製のキャビンを据え、検知と駆けつけまでを一続きで組み立てます。

セーフハウスは、有事に身を移すための拠点です。株式会社GGTは、警護の現場で培った目で設置場所を選び、鋼鉄製のキャビンを据え、守る仕組みまで含めて設計します。自宅とは別に、安全な場所をもう一つ持つという考え方です。

こんなときにご相談ください

  • 自宅の所在が知られてしまい、一時的に離れられる場所が欲しい
  • 家族だけを安全な場所に移したい期間がある
  • 災害や停電が起きたとき、会社の機能を続けられる拠点を用意しておきたい
  • 別荘や資材置き場に、警備員が常駐できるスペースを設けたい
  • 人目につかない場所に、短期間で建てられる建物を探している

逃げ込む先が決まっていない状態は、それ自体が弱点になります。必要になってから探すのでは間に合いません。

私たちができること

建物を置くだけでは拠点になりません。どこに置くか、誰が近づけるか、異常をどう知るか。この三つが揃って初めて安全な場所になります。GGTは設置場所の評価から、守る仕組みの設計、有事の受け入れ手順までを一続きで組み立てます。

場所を選ぶところから

道路からの見え方、進入経路、周囲の視線、携帯電話の電波。警護と同じ観点で候補地を見ます。建物より先に決めるべきことです。

想定している使い方

  • 一時退避 住所が知られた、つきまといが続くなど、自宅を離れる必要が生じたとき
  • 家族の待避 ご本人が対応にあたる間、家族だけを別の場所に移す
  • 事業継続の拠点 災害や停電で本社が使えない間、限られた機能を維持する場所
  • 警備の常駐拠点 敷地内に警備員が待機し、監視を続けるためのスペース

躯体について

躯体には、株式会社crambeeが輸入販売する「アップルキャビン」を使います。GGTは提携先として取り扱っています。もともとは別荘や店舗のための製品ですが、鋼鉄の骨組みと少ない開口部という性質が、拠点として使うのに向いています。

鋼鉄の骨組み

主要フレームはQ235鋼の亜鉛めっき角パイプ100×100×2.5mm。隅柱には斜めの補強材が入ります。木造とは前提が違います。

開口部が少ない

標準はドア1か所と窓1か所だけ。開口部の周囲は角パイプで補強されています。侵入されうる場所が少ないことは、そのまま長所になります。

そのまま運べる

40ftトレーラーに直載でき、特殊車両の申請が要りません。全国に搬入できます。現地で組み立てる時間がかかりません。

主な仕様

寸法40ftモデル 11.5×2.25×2.45m(25.875㎡)/20ftモデル 5.8×2.25×2.12m(13.05㎡)
主要フレームQ235鋼 亜鉛めっき角パイプ 100×100×2.5mm ほか
開口部断熱アルミ片開きドア1か所、断熱アルミサッシ窓1か所(いずれも追加可)
ガラス5mm+空気層12mm+5mm の複層強化ガラス
断熱ロックウール50mm(R値3.2)/発泡ウレタンへの変更可
施錠屋外対応の防水スマートロック(オプション)
電気漏電遮断ブレーカー、6sq・16Aコンセント対応、LED照明

ガラスは複層強化ガラスです。防犯ガラスではありませんので、単板より打撃に強いという以上の期待はしないでください。開口部の守りは、あとから足す仕組みで補います。

型は2つある

アップルキャビンのほかに、全面ガラスのカプセル型があります。開放感は比べものになりませんが、そのぶん外から中が見え、守るべき開口部も増えます。拠点として使うならアップルキャビンをお勧めします。人目のない土地に建てる別荘や、来客を迎える用途であれば、カプセル型が向きます。

映像はカプセル型の内外です。製造時に撮影したものです。

間取りやオプションの詳細、施工事例は製品サイトをご覧ください。

GGTが足すもの

躯体だけでは拠点になりません。次のような装備と運用を、用途と予算に合わせて組み合わせます。

  • 開口部の補強 補助錠、面格子、ガラスへのフィルム施工
  • 異常の検知 カメラとセンサーの設置。死角の出ない位置を設計します
  • 周囲の備え 外周の照明、進入経路の見直し、車両の停め方
  • 駆けつけと巡回 異常時の対応と、使っていない期間の定期巡回
  • 受け入れ手順 誰が、どの経路で、何を持って移動するか。事前に決めておきます

選ばれる理由

警護の目で選ぶ

建物を売る側には見えない観点があります。どこから見られるか、どこから近づけるか。現場で人を守ってきた経験から判断します。

建てて終わりにしない

設置後の巡回、異常時の駆けつけ、手順の見直しまで請け負います。使わない期間こそ管理が要ります。

相談の事実も外に出さない

拠点は、場所を知られた時点で意味が薄れます。設置場所を含め、外部に出すことはありません。

ご依頼の流れ

  1. お問い合わせ 用途とご不安を伺います。土地が未定でも構いません
  2. 候補地の確認 現地を見て、拠点として成立するかを判断します
  3. ご提案・お見積もり モデル、オプション、警備の内容と費用をまとめてご提示します
  4. 設置 搬入、据付、電気と水回りの接続、警備機器の取り付け
  5. 運用開始 受け入れ手順をお渡しし、巡回を始めます

よくあるご質問

費用はどのくらいかかりますか

モデル、オプション、輸送距離、設置条件、警備の内容によって変わるため、一律の価格はご案内していません。ご要望を伺ったうえでお見積もりします。お見積もりは無料です。

建築確認や届出は必要ですか

設置する土地の用途地域や、基礎に固定するかどうかによって扱いが変わります。土地の条件を伺ったうえで、必要な手続きをご案内します。ご自身で判断せずにご相談ください。

どのくらいで設置できますか

現地で組み立てる建物ではないため、搬入と据付そのものは短期間で終わります。ただし土地の整備、電気と水回りの引き込み、必要な手続きに時間がかかります。全体の見通しはお見積もりの際にお伝えします。

土地を持っていなくても相談できますか

できます。拠点として成立する条件は、土地の広さよりも周囲の環境で決まります。候補地の見方からご相談ください。

侵入されない建物ということですか

そう申し上げるつもりはありません。時間をかければどんな建物にも入れます。鋼鉄の躯体と少ない開口部で侵入に手間をかけさせ、その間に検知して人が向かう。この組み立て全体で守るという考え方です。


ご相談は無料です。土地が決まっていない段階でも、用途を伺えばご提案できます。

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